活動理念

日本社会の国際化が進むにつれ、家族と一緒に来日し日本語教育が必要な子どもが増え続けています。しかし、実際は多くの子どもたちが、日本語も母語も十分に発達させることが出来ず、学校での教科の学習に困難を感じ、苦しんでいます。

NPO法人子どもLAMPでは、地域の外国系児童生徒を対象に「教科・母語・日本語相互育成学習モデル」(岡崎1997)に基づいた学習支援を行っています。

子どもLAMPの"LAMP"は"Language Acquisition and Maintenance Project"(第二言語習得及び母語保持育成プロジェクト)のことで、「子どもたちに明るい未来を!」という願いが込められています。